NHKラジオ まいにち中国語(バックナンバー)
(画像は2015年4月号)
NHK出版 日本放送協会
評価 ★★★★★
私はNHKのラジオ講座を中国語以外にもドイツ語とフランス語と韓国語を受講(CDで)したことがありますが、お金がかかっているだけあってラジオ講座のコストパフォーマンスはとてもいいと思います。おすすめです。
また独学ではネイティブの中国語を聴く機会が少ないので、6ヶ月分のCDを繰り返し聴くことで、耳を中国語に慣らすことができると思います。
入門編である「まいにち中国語」は基本的に6ヶ月で1講座で、毎年4月と10月から新しい講座が開講されます。
が、中国語学習を始めたばかりの人は(特に独学の人は)、放送中の講座の1つか2つ前の講座のバックナンバー(テキストとCD)を6ヶ月分まとめて購入し、2ヶ月か3ヶ月で一気に終わらせることをお勧めします。
語学学習は最初の勢いが大切であり、1日1課(土日はなし)のスピードでは遅すぎます。
4月号の発音練習だけしっかりやったら、残りの5月から10月を何回も通しで読む&聴くほうが身につくと思います。